寺子屋スタイル「文章教室」(第7回)を開催します




2017年(平成29年)6月24日(土)、東京・大田区で「文章教室」(第6回)を開催します。

参加者と私や参加者同士の「対話」、ワークショップ的な「体験」を重視した内容で進めます。会場はもともと居酒屋だった店で、当時の造作を活かしていることもあり、とてもフレンドリーな雰囲気です。毎回、基本的なプログラムは用意していきますが、参加者の疑問に応じて、内容を変えていきます。

料金はワンコイン(500円)です。自分の文章に自信がない人、仕事や学校で文章を書く必要があるものの、なかなか思うように書けない人、正しい日本語を学びたい人、どうぞご参加ください。

ご自身が書いた文章をお持ちになって、執筆にあたっての疑問点などを質問いただくのも大歓迎です!(内容によって、教室当日に対応できないときは、後日お答えするときもあります)

寺子屋スタイル「文章教室」
日時
 2017年(平成29年)6月24日(土) 午後2時から4時まで 途中入退室可
講師 蓬田修一
場所 気まぐれ八百屋だんだん(東急池上線・蓮沼駅 徒歩3分)※気まぐれ八百屋だんだんは、有機食材などを販売するお店。店内のコミュニティスペースで、様々なテーマの講座を開催しています。代表の近藤さんは、話題の「子供食堂」を始めた方です。
お申し込み・お問い合わせ 090-4364-6107 yomo@mc-mc.co.jp




Posted on 2017-06-02 | Category : ギャラリー, ニュース&メッセージ, ワンランク上の文章へ | | Comments Closed

楽器・機材イベント スケジュール

行きそびれて悔しい思いはもうしない
行こうと思っていたのに、行きそびれてしまい、悔しい思いをしたことがたびたびあります。

そんな人は多いはず。そこで楽器・機材イベントスケジュールをまとめてみました。

主に、ロック、ポップス、エレクトロミュージックを対象とした楽器、機材のイベントが中心。内容は随時更新します。

【イベント情報受付中!】楽器・機材イベントの主催者、出展社の方、イベントの情報をメールでご一報ください。無料で当ページに掲載し、弊社運営SNSやメルマガで拡散して参ります。

情報ご提供は[こちらのフォーム]からお願いします。
(M&C 蓬田修一)


2019年


TOKYOハンドクラフトギターフェス
2019年
会期:5月18日(土)・5月19日(日)2日間
会場:すみだ産業会館サンライズホール
開催頻度:毎年
概要:個人、工房、企業のハンドメイドギターを展示。ワークショップやスペシャルライブも。
http://handcraftguitar.jp/

サウンドフェスタ
2019年
会期:6月19日(水)~20日(木)
会場:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
概要:音響・映像機器のイベントです。国内外のメーカーが出展し、展示会や試聴会などを開催。
http://www.sound-festa.com


2018年


ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2018 冬
2018年
会期:2月10日(土)
会場:中野サンプラザ15階
開催頻度:年2回(夏・冬)
概要:今回で12回目。ポータブル系オーディオ製品を展示。特設コーナーにて製品の特価販売も。企業だけでなく自作アマチュアも出展。「ディープででコアな雰囲気」が人気。
https://www.fujiya-avic.jp/event/potaken2018_winter/

M3
2018年
会期:4月29日(日)
会場:東京流通センター
開催頻度:年2回
概要:“音系”の同人即売会。春と秋に開催。
http://www.m3net.jp/

サウンドメッセ in 大阪
2018年
会期:5月12日(土)・13日(日)2日間 ※バイヤーズDAY(業界関係者のみ)5月11日(金)
会場:アジア太平洋トレードセンター・ATCホール
概要:ギター・ウクレレの楽器メーカー、輸入代理店、個人製作家、有名楽器店などが一堂に出展する展示&販売イベント。
http://sound-messe.com/

TOKYOハンドクラフトギターフェス
2018年
会期:5月19日(土)・5月20日(日)2日間
会場:すみだ産業会館サンライズホール
開催頻度:毎年
概要:個人、工房、企業のハンドメイドギターを展示。ワークショップやスペシャルライブも。
http://handcraftguitar.jp/

サウンドフェスタ
2018年
会期:6月27日(水)~28日(木)
会場:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
概要:音響・映像機器のイベントです。国内外のメーカーが出展し、展示会や試聴会などを開催。
http://www.sound-festa.com

楽器フェア
2018年
会期:2018年10月19日(金)~21日(日)3日間
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
開催頻度:隔年
概要:2年に1度の楽器の総合イベント。
http://musicfair.jp/

M3 2018秋
2018年
会期:10月28日(日)
会場:東京流通センター
開催頻度:年2回
概要:“音系”の同人即売会。春と秋に開催。
http://www.m3net.jp/


2017年


M3
2017年
会期:4月30日(日)
会場:東京流通センター
開催頻度:年2回
概要:“音系”の同人即売会。春と秋に開催。
http://www.m3net.jp/

TOKYOハンドクラフトギターフェス
2017年
会期:5月20日(土)・5月21日(日)2日間
会場:すみだ産業会館 サンライズホール ※東京都墨田区JR錦糸町駅前
開催頻度:毎年
概要:個人、工房、企業のハンドメイドギターを展示。ワークショップやスペシャルライブも。
http://handcraftguitar.jp/

TOKYO FESTIVAL OF MODULAR presents CAFE DELUXE #2
2017年
会期:5月21日(日)
会場:Super Deluxe(東京・西麻布)
概要:モジュラーシンセサイザーの展示会とコンサート。
http://tfom.info/cafedeluxe2/

モジュラーシンセセミナー
2017年
会期:6/4(日)、11(日)、25(日)
会場:宮地楽器 Wurly’s!(東京・神田)
概要:要予約。シンセの基礎、週替わりテーマで構成。
http://miyaji-wurlys.jugem.jp/?eid=559

アナログオーディオフェア
2017年
会期:6月10日(土)・11(日)
会場:損保会館(東京・秋葉原 )
概要:レコードの魅力を伝えるアナログオーディオフェア。
http://www.analog-audio-fair.com

シンセの大学 第2回
2017年
会期:6月17日(土)
会場:Red Bull Studio Tokyo Hall 5F(東京・青山)
概要:テーマは「EDMの現在・過去・未来—Ⅱ 〜BIG ROOMへようこそ〜」。ゲストに、音楽プロデューサー/作曲家/トラックメイカーShinnosukeを迎えます。
http://www.jspa.gr.jp/usj/20170617/0002.html

サウンドフェスタ
2017年
会期:6月21日(水)~22日(木)
会場:大阪国際会議場 グランキューブ大阪
概要:音響・映像機器のイベントです。国内外のメーカーが出展し、展示会や試聴会などを開催。
http://www.sound-festa.com

Open D.I.Y. Synthesizer Workshop
2017年
会期:7月1日(土)・2日(日) 1泊2日
会場:ピラミッドセンター(梁川)

会期:7月8日(土)・9日(日) 2日通い
会場:アルキメデスの螺旋(東京・高円寺)
概要:モジュラーシンセサイザーをハンドメイドするイベント。
http://tfom.info/open-d-i-y-synthesizer-workshop-2017/

M3
2017年
会期:10月29日(日)
会場:東京流通センター
開催頻度:年2回
概要:“音系”の同人即売会。春と秋に開催。
http://www.m3net.jp/

MUTEK.JP
2017年
会期:11月3日(金)~5日(日)
会場:日本科学未来館(東京・青海) WOMB(東京・渋谷)4日のみ
概要:電子音楽とデジタルアートの祭典
http://mutek.jp/

TFoM presents “Dance of Modular” / 忘年会
2017年
会期:12月29日(金)
会場:KGR N(東京・神楽坂)
概要:モジュラーシンセライブ、レイザーライブ、DJライブ
http://tfom.info/danceofmodular/


2016年


TOKYO FESTIVAL OF MODULAR
2016年
会期:6月10日(金)~12日(日)3日間(10日は前夜祭)
会場:Red Bull Studio Tokyo Hall 5F(東京・青山)
概要:モジュラーシンセサイザーの魅力を展示会とセミナーでじっくり掘り下げるイベント。
http://tfom.info/


2015年


Music Park
2015年
会期:2015年11月7日(金)・8(日)2日間
会場:ベルサール渋谷ガーデン(東京)
開催頻度:隔年
概要:「楽器フェア」が開催されない年に隔年で開催予定。2015年が初開催。
http://musicfair.jp/musicpark/




Posted on 2017-05-22 | Category : コラム, 音楽のこころ | | Comments Closed

「ミュシャ展」:「民族の自決」を考える機会

多くの来場者で賑わう「ミュシャ展」。撮影可能エリアで撮影した1枚。


圧巻の《スラブ叙事詩》全20作品
国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」(会期:2017年3月8日~6月5日)。会期終盤の土曜日、見に行きました。

お昼頃に美術館に着きましたが、会場に入るまでに40分待ちでした。

最大縦6m、横8mにも及ぶ圧倒的なスケールで描き出された作品が、20点まとめて展示されている空間は感動的ですらあります。

ミュシャ(本名アルフォンス・ミュシャ チェコ語発音ムハ 1860~1939)は、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家のひとりです。

美しい女性像や華やかなデザインで、洗練されたポスターなどを数多く手掛けました。

商業芸術家として認知されていることが比較的多いと思いますが、故郷チェコや自身のルーツであるスラブ民族をアイデンティティをテーマにした作品も数多く残しています。

その集大成となるのが、今回展示されている《スラブ叙事詩》です。

スラブ民族の苦難と栄光の歴史を描く本作品は、ミュシャ最高傑作であると同時に、チェコ近代美術史上、最も重要な作品に位置付けられています。

全20作品がまとめて公開されるのは、チェコ国外では初めてです。

ミュシャは《スラブ叙事詩》をチェコ国民の自信を高め、チョコとスラブの歴史と精神性を世界に広めるために描きました。

私たち日本人にとっても「民族の自決」とは何か、改めて考えるきっかけになりました。
(TEXT&PHOTO:M&C 蓬田修一)




Posted on 2017-05-22 | Category : コラム, 日本と世界 | | Comments Closed

習近平の次は胡春華?

習近平 VS 胡錦濤
2017年(平成29年)5月5日発信の石平(せきへい)さんのメルマガ「石平のチャイナウォッチ」は「見えてきたポスト習近平」と題する記事でした。

サブタイトルは「背後に胡錦濤派と習近平派の暗躍が・・・」。ポスト習近平の中国を考えるにあたって、とても興味深い内容でした。メルマガの内容に拠りつつ、ポスト習近平について考えてみたいと思います。

中国の政治や外交は、中国共産党内での権力闘争が大きな影響を及ぼします。その権力闘争の軸のひとつが「習近平 VS 胡錦濤」だととりあえず大きく捉えておくと、中国政治の理解が深まると思います。

さてメルマガですが、冒頭、次のような情報を紹介しています。

「4月12日、中国共産党広東省党委員会機関紙の『南方日報』が1面トップで、習近平国家主席が広東省党委員会・政府の活動に対して「重要指示」を下したと伝えた」

続いてこう書いています。

「この「重要指示」の中で、習主席は、第18回党大会以降の広東省党・政府の活動ぶりを「十分に評価」した上で、広東省が今後「小康(いくらかゆとりのある)社会の全面建設」「社会主義現代化建設の加速化」において「前列に立って走る」ことを期待すると語ったという」

中国では5年ごとに党大会が開かれ、今年11月に第19回が開催されます。引用文の中にある第18回党大会は、5年前の2012年に開催されました。

石平氏は、党総書記・国家主席の習近平氏が広東省にだけ「重要指示」を下したことは異例だと言います。

しかも、その指示の内容は、広東省の活動を十分に評価し、さらに今後も全国の先頭に立って走ってほしいというものです。

習近平氏はなぜこのような「重要指示」を出したのでしょうか。

まず考えられるのは、広東省はかつて習近平氏が要職を努めたなど、縁が深い省ではないかということです。しかし、習近平氏は地方勤務時代、広東省に深く関わったことはありません。

では、習近平氏の子分が広東省のトップの職に就いているのでしょうか。しかし、これもそうではありません。

石平氏はこう書いています。

「注目すべきなのは、現在、広東省のトップである党委書記の任に当たっているのが共青団派の若手ホープ、胡春華氏である点だ」

共青団とは中国共産主義青年団のことで、中国共産党の指導のもと、青年が共産主義を学習する場と言われています。まず共青団に入団し、その後中国共産党に入党するのがエリートコースのひとつです。「共青団派」は共青団出身者で構成されている派閥。習近平氏とは対立関係にある集団です。

ちなみに、習近平氏は「太子党」と呼ばれるグループに属しています。太子党とは、中国共産党の高級幹部の子弟たちのことです。

石平氏が指摘する胡春華氏とは、第18回党大会で内蒙古自治区の党委書記として政治局員に抜擢された人物です。当時48歳。その直後に、重要行政区のひとつ広東省の党委書記になっています。

前党総書記の胡錦濤氏は、この第18回党大会で引退し、党総書記のポストを習近平氏に明け渡しました。

石平氏は、胡錦濤氏は「ポスト習近平」を見据えて、自らの引退と引き換えに、自分の腹心の胡春華氏を抜擢したと分析します。胡春華氏は共青団派のボスです。

「これによって胡錦濤氏は実質上、腹心の胡春華氏を習氏の後継者の地位に押し上げた」

石平氏がこう断言するのは、以下のようなシナリオがあるからです。

今年秋の第19回党大会で、最高指導部が大幅に入れ替わるとき、胡春華氏を政治局常務委員に昇進

5年後2022年の第20回党大会で、習氏は「2期10年」の慣例に従って引退

その時点で59歳の「若手」である胡春華氏が党総書記に就任

つまり、胡錦濤氏は「ポスト習近平」を見据えて、胡春華氏を広東省の党委書記に就けたというのです。

10年以上トップでありた習近平氏
習近平氏は「2期10年」の慣例を破る考えを持っている言われています。

もし、慣例通り第20回党大会で引退するにしても、自分の息がかかった腹心に党総書記のポストを渡そうと思っているはずです。

そこで習近平氏は昨年から、胡春華つぶしに動いたと言います。しかし、それは結局うまくいかなかったようです。

石平氏は「こうした習近平氏の動きに対して、胡錦濤氏は今年1月に広東省を訪問して、胡春華氏へのテコ入れを公然と行った」と書いています。

そして、胡錦濤氏のデコ入れは成功したのでしょう。だから、冒頭に紹介したように、習近平氏は広東省への「重要指示」を行ったと石平氏は分析しています。

「習氏は事実上、胡春華氏を特別扱いし、彼の後継者としての地位を半ば認めることになった」

しかし、これは習近平氏が望むシナリオではありません。石平氏はこう書いています。

「彼(習近平氏)は共青団派と妥協せざるを得なかったのである」

そして、石平氏は次のように記事を結びます。

「そのことは党内における習氏の権力基盤が決して盤石でないことを示した」

繰り返しになりますが、中国の政治を考えるときに大事なのは「権力闘争がすべて」ということを念頭に置くことだと思います。
(TEXT:M&C 蓬田修一)




Posted on 2017-05-20 | Category : コラム, 日本と世界 | | Comments Closed

ヤマハ「ボーカロイド教育版」で藤村の詩にメロディ

「教育ITソリューションEXPO」のヤマハブース


ヤマハが「ボーカロイド教育版」を出品
「第8回教育ITソリューションEXPO」(会期:2017年5月17日~19日、会場:東京ビッグサイト)のヤマハブースで、ボーカロイドを使った教育ソフト「ボーカロイド教育版」を見ました。

ボーカロイドを小学校の教育に取り入れるということで、このソフトのことを知って以来、興味津々でしたが、実際に見たのは今回が初めてでした。

説明員のデモを行ってくれましたが、それを見るとタブレット画面に音階を置いていくだけで、とても簡単に曲が作れます。

パンフレットには「学年歌・学級歌をつくろう!」とのキャッチコピーがありますので、ヤマハとしてはそうした使い方をまず想定しているのかもしれません。

ただ、説明員によれば「歌は構成が複雑なので、いきなり歌を作るのはハードルが高い。国語の教科書に載っている島崎藤村らの詩に曲を付ける使い方をしているケースをよく見かける」とのことでした。

有名な文学者の詩にメロディを付ける! なんて素晴らしい授業でしょうか。

私は作曲が趣味で、詩にメロディを付けたこともあります。子どもたちがどんなメロディを作ったのかぜひ聞いてみたい。

説明員に「ヤマハでは子どもたちの曲をデモ音源としてネットにあげていませんか」と聞きましたが、それはないとのことです。残念。
(TEXT:M&C 蓬田修一 PHOTO:Media & Communicationより転載)

出品された「ボーカロイド教育版」




Posted on 2017-05-18 | Category : しあわせマーケティング, コラム, 音楽のこころ | | Comments Closed

驚くべき見世物小屋ワールド

今回の展示会場の外観。実際の見世物小屋のように、周囲を壁で囲んで絵看板を掲出し、見世物小屋の雰囲気を醸し出している。

今回の展示会場の外観。実際の見世物小屋のように、周囲を壁で囲んで絵看板を掲出し、見世物小屋の雰囲気を醸し出している。


安田里美「人間ポンプ」映像が見られる貴重な機会
昭和の中頃まで、全国各地のお祭りや縁日には、見世物小屋が建ちました。私が子どもの頃(昭和40年代)、近くの大きなお寺では、境内に見世物小屋が建ち、恐ろしげな絵看板をいくつも高く掲げて興行していました。

大学に入ってからも、新宿の花園神社の境内には、見世物小屋が建ち、呼び込み口上が響いたのを覚えています。

私は、中に入ってみたい気持ちがあった反面、子どもの頃は怖くてとても入る勇気はなく、大学生の頃はいかがわしさも感じていたのでしょうか、結局、小屋の中に入ることはありませんでした。

今思うと、見世物小屋の世界を体験しておけばよかったと残念な気持ちです。そうした気持ちもあって、見世物小屋の興行が途絶えて以来、ずっと気にかかっていました。

そうしたところ、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で、見世物小屋をテーマにした展覧会が開催されていることを知り、早速見に行きました。(展覧会名称:特集展示「見世物大博覧会 現代編」、会期:2017年4月18日(火)~7月17日(月祝))。

会場には、実際の見世物小屋で使用されていた絵看板(看板絵師の志村静峯の作品)やチラシ、切符などのほか、安田里美(大正末期から現在まで続く見世物小屋の興行主、安田興行社の2代目)芸で使っていた小道具も展示されています。

中でも注目は、安田里美が演じる「人間ポンプ」の映像放映です。飲み込んだ金魚を、釣り針を使って釣り上げる芸など、安田里美の往年の芸が見られます。

今回の展覧会は「特集展示」ということで、通常展示室の中に特別に作られた部屋で行われています。展示エリアは1部屋のみの小さな規模ですが、展示品はほかでは見る機会がほとんどない貴重なものばかりです。

今回の展覧会で、長年見たいと思いながら叶わなかった見世物小屋の芸を見ることができ、また、展示してある史料も、イベントの歴史的な観点から、あるいはデザインの観点から興味深く、大変に見応えがありました。

見世物小屋に入ったことのある年配の人にとっては懐かしく、見世物小屋を知らない世代の人にとっては驚きの展覧会だと言えるでしょう。

マーケティングやイベントの仕事に関わる人には、かつて行われていた見世物小屋という歴史的事実を通して、新たなヒントやインスピレーションが湧いてくるかもしれません。

また、展示されている絵看板や資料は、今見るとデザインがとても魅力的です。イラストレーターなどのビジュアル関係の人にとっても感性に響く展示品が並んでいると思います。
(TEXT:Media &Communication 蓬田修一)

特集展示「見世物大博覧会 現代編」
会期 2017年(平成29年)4月18日(火)から7月17日(月・祝)まで
会場 国立歴史民俗博物館 第4展示室 副室
観覧料 一般420円(350円)、高校生・大学生250円(200円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※総合展示もあわせて観覧できます。
※毎週土曜日は高校生は入館無料

Posted on 2017-05-17 | Category : しあわせマーケティング, アートに誘われて, コラム | | Comments Closed

台南 八田與一像の頭部切断事件の容疑者逮捕

事件の背景についてはまだ不明
台湾の台南烏山頭(うさんとう)ダムのほとりにある八田與一の像の頭部が切り落とされる事件が、2017年(平成29年)4月15日に起きました。

八田與一は、日本の台湾統治時代、現在でも台湾第二の大きさを誇る烏山頭ダムと、嘉南平野に水を供給する大水路(嘉南大圳・かなんたいしゅう)を設計・建設した人物です。

ダムと水路によって、不毛の地であった嘉南平野は台湾最大の穀倉地帯へと姿を変えました。その功績を称え、今でも地元の人たちからは「烏山頭ダムの父、嘉南大圳の父」と呼ばれ慕われています。

台湾の自由時報5月11日の報道によると、頭部を切り落とした人物が逮捕・送検されたとのことです。

逮捕・送検されたのは、中華統一促進党員であり、前台北市議会議員である李承龍と、もうひとり邱晉笋(笋:正しくは草冠。発音が同じ字でとりあえず代用)という人です。

ふたりが頭部を切り落とした理由や、事件の背景などについてはまだ分かっていません。

八田與一の像は嘉南農田水利会、台南市政府、奇美博物館によって修復され、5月8日に除幕式が行われました。

日本からも、八田與一の縁者をはじめ台湾に関わりのある人たち500人近くが参加しました。
(TEXT:Media &Communication 蓬田修一)

Posted on 2017-05-17 | Category : コラム, 日本と世界 | | Comments Closed

GINZA SIX 売り場面積4万7000㎡ 目標年商600億円

GINZA6

松坂屋の売り場はなし
2017年(平成29年)4月20日、松坂屋銀座店(2013年6月に閉店)の跡地にGINZA SIXがオープンしました。

地下2階~地上6階と13階の一部が商業施設で、売り場面積は約4万7000㎡、7階~12階と13階の一部はオフィスです。館内には国内外の241ブランドがテナントとして出店しています。

上の写真は、GINZA SIXの中央通り沿いの外観です。写真にはすべて写っていませんが、中央通り沿いには6つの高級ブランド店が並び、各店のファサードデザインが異なっています。

写真に見える角の店舗はFENDIです。ファサードデザインがロマネスク様式の建築物のようであり、中国などアジア各地にある仏教の石窟寺院のようでもあります。

松坂屋は、商業モールとしてのGINZA SIXの運営を行い、事業収益を上げていきます。GINZA SIXには松坂屋の売り場はありません。ちなみに、GINZA SIXの事業主体は、J.フロント リテイリンググループの中核企業である大丸松坂屋百貨店、森ビル、L キャタルトン リアルエステートおよび住友商事の4社の共同出資によるGINZA SIXリテールマネジメントです。

GINZA6 草間彌生

吹き抜けの天井には、芸術家草間彌生の大きな作品がディスプレイされています(上の写真)。

館内には、ほかにもアート作品がディスプレイされているほか、6階には蔦谷書店があり、GINZA SIXはアートや文化にも力を入れています。地下3階には能楽堂もあります。

GINZA SIXの目標年商は600億円で、年間来館者は2000万人が目標です。

目標年商についてですが、単純計算すると、2000万人の来館者全員がひとり3000円買い物すると600億円になります。

ただ、来館者全員が買い物をするわけではありませんし、目標年商には外商や法人営業なども含まれているでしょう。どのくらいの年商を上げていくのか注目したいです。
(TEXT、PHOTO:Media &Communication 蓬田修一)




Posted on 2017-05-16 | Category : しあわせマーケティング, アートに誘われて, コラム | | Comments Closed

シルクロードを軸にインフラ整備進める中国「一帯一路」構想

世界120か国が参加 インドは不参加
中国・北京で2017年(平成29年)5月14日、「一帯一路国際フォーラム」が開催されました。

同フォーラムの中国語の正式名称は「“一帯一路”国際合作高峰論壇」。直訳すると、「一帯一路国際協力サミットフォーラム」。ちなみに英語名称は「BELT AND ROAD FORUM FOR INTERNATIONAL COOPERATION」。

「一帯一路」とは、かつてのシルクロードを軸に、中国が主導して、アジアからヨーロッパに至る広い範囲で、インフラ整備などを進める構想です。

同フォーラムには、世界から29か国の国家元首、130か国の国家代表が参加しました。

「一帯一路建設は偉大なる事業であり、偉大なる実践がに必要である」とフォーラムで挨拶。

日本からは、親中派議員として有名な二階俊博(にかい・としひろ)自民党幹事長が、安倍総理の親書を携えて、榊原定征経団連会長らも参加した訪問団の団長として出席しました。

日本メディアの報道によれば「日本も積極的に協力をする決意をもってうかがってる」「日本は一帯一路に最大限協力する」と述べたようです。

ロイターによれば、インドは「国家主権に危害が及ぶような計画は受け入れられない」として参加しませんでした。
(TEXT:Media &Communication 蓬田修一)




Posted on 2017-05-15 | Category : コラム, 日本と世界 | | Comments Closed

寺子屋スタイル「文章教室」(第6回)を開催します




2017年(平成29年)5月27日(土)、東京・大田区で「文章教室」(第6回)を開催します。

参加者と私や参加者同士の「対話」、ワークショップ的な「体験」を重視した内容で進めます。会場はもともと居酒屋だった店で、当時の造作を活かしていることもあり、とてもフレンドリーな雰囲気です。毎回、基本的なプログラムは用意していきますが、参加者の疑問に応じて、内容を変えていきます。

料金はワンコイン(500円)です。自分の文章に自信がない人、仕事や学校で文章を書く必要があるものの、なかなか思うように書けない人、正しい日本語を学びたい人、どうぞご参加ください。

ご自身が書いた文章をお持ちになって、執筆にあたっての疑問点などを質問いただくのも大歓迎です!(内容によって、教室当日に対応できないときは、後日お答えするときもあります)

寺子屋スタイル「文章教室」
日時
 2017年(平成29年)5月27日(土) 午後2時から4時まで 途中入退室可
講師 蓬田修一
場所 気まぐれ八百屋だんだん(東急池上線・蓮沼駅 徒歩3分)※気まぐれ八百屋だんだんは、有機食材などを販売するお店。店内のコミュニティスペースで、様々なテーマの講座を開催しています。代表の近藤さんは、話題の「子供食堂」を始めた方です。
お申し込み・お問い合わせ 090-4364-6107 yomo@mc-mc.co.jp




Posted on 2017-04-25 | Category : ギャラリー, ニュース&メッセージ, ワンランク上の文章へ | | Comments Closed