GINZA SIX 売り場面積4万7000㎡ 目標年商600億円
松坂屋の売り場はなし
2017年(平成29年)4月20日、松坂屋銀座店(2013年6月に閉店)の跡地にGINZA SIXがオープンしました。
地下2階~地上6階と13階の一部が商業施設で、売り場面積は約4万7000㎡、7階~12階と13階の一部はオフィスです。館内には国内外の241ブランドがテナントとして出店しています。
上の写真は、GINZA SIXの中央通り沿いの外観です。写真にはすべて写っていませんが、中央通り沿いには6つの高級ブランド店が並び、各店のファサードデザインが異なっています。
写真に見える角の店舗はFENDIです。ファサードデザインがロマネスク様式の建築物のようであり、中国などアジア各地にある仏教の石窟寺院のようでもあります。
松坂屋は、商業モールとしてのGINZA SIXの運営を行い、事業収益を上げていきます。GINZA SIXには松坂屋の売り場はありません。ちなみに、GINZA SIXの事業主体は、J.フロント リテイリンググループの中核企業である大丸松坂屋百貨店、森ビル、L キャタルトン リアルエステートおよび住友商事の4社の共同出資によるGINZA SIXリテールマネジメントです。
吹き抜けの天井には、芸術家草間彌生の大きな作品がディスプレイされています(上の写真)。
館内には、ほかにもアート作品がディスプレイされているほか、6階には蔦谷書店があり、GINZA SIXはアートや文化にも力を入れています。地下3階には能楽堂もあります。
GINZA SIXの目標年商は600億円で、年間来館者は2000万人が目標です。
目標年商についてですが、単純計算すると、2000万人の来館者全員がひとり3000円買い物すると600億円になります。
ただ、来館者全員が買い物をするわけではありませんし、目標年商には外商や法人営業なども含まれているでしょう。どのくらいの年商を上げていくのか注目したいです。
(TEXT、PHOTO:Media &Communication 蓬田修一)
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