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下書きの記事を復活させることは二度とない


皆様こんにちは
蓬田でございます!

きょうも皆様とご一緒に、文章の執筆について考えてまいりたいと思います!

きょうのテーマは、書きかけで保存した下書きについてです。

皆様の文章執筆のご参考になりましたら幸いです!

下書きのほとんどはお蔵入り!

文章を書いていて、時間がなかったり、書く内容がまとまらなかったりしてとき、下書きとして、一旦、保存することってありますよね。

でも、わたくしの経験からですが、そういう下書きを復活させることは、まずございません!

わたくしはこれまで、そういう執筆途中の下書きを“量産”してまいりました。

パソコンやクラウドに「下書きフォルダ」を作って、書きかけ途中の文章を格納しておりました。

でもその文章を書き上げたことは、ほとんどありませんでした。

10件に1件もなかったと思います。

ほとんどはお蔵入りです。

執筆にはテンションの持続が大切

思うに、文章を書くには、同じテンションが維持していないと書きにくいのかもしれません。

下書きフォルダに格納して何日もすると、テンションが全然違って書きにくいです。

そもそも、下書きフォルダにアクセスして、書きかけの下書きを確認することもめったにありません

文章の内容にもよると思いますが、文章は一気に書き上げたほうがいいです

気になるのは文章のクオリティだと思いますが、100%のクオリティを求める必要はございません。

それを求めていますと、いつになっても発表することができません。

文章力をあげたいときは、まずは質を求めるよりも、量をこなすことが大事だと思っております。

人にもよるでしょうが、わたくしは50%のクオリティなら文章を発表しております。

粗製乱造と言われそうですけれど、わたくしの文章力はまだまだですので、まずは質より量に力点を置いています。

文章の内容に関して、自分のリサーチ不足で分からない点があったら、「読者のみなさん、私はここが分からないので教えてください」という意味の文言を文中に書いておいたら宜しいと思います。

分からないことは正直にその旨書いて、分かったときに、後日、その続編としてさらに充実した内容で書けばいいと思います。

こうして、どんどん記事の数を増やしていきましょう!

皆さん文章執筆のご参考になりましたら幸いです。




Posted on 2020-06-10 | Category : コラム, ワンランク上の文章へ | | Comments Closed
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