文章を量産するコツ 話すように書く
皆さんこんにちは
蓬田でございます!
今日は文章を量産するコツのひとつについてお、話お伝えしたいと思います。
皆様の文章執筆のご参考になりましたら幸いです!
目の前にいる人を具体的にイメージする
文章を量産するコツにはいろいろあると思います。
わたくしの経験からですが、そのひとつが、話すように書くことです。
文章を書くとき、自分の目の前に誰かがいると思って、その人に語りかけるように書いていきます。
目の前にいると思っている人は、できるだけ具体的にイメージしていたほうが執筆がはかどります。
例えば、わたくしが今この文章を書いているとき、目の前にいると想像している人たちはこんな方です。
わたくしは以前、都内で「文章教室」を開催していました。
受講生は、仕事やプライベートで、文章をいまよりうまく書きたいと思っている社会人の方々です。
年齢は30歳~50歳の方が多かったです。
その受講生の方々に、話しかけるようなイメージで書いております。
語りかけるように執筆するメリット
わたくしの経験からいくつかあげてみます。
ひとつは、思い付いたことをどんどん書いてきますので、文章を書くスピードが速くなります。
ふたつ目は、文章に自然とリズムが出てきます。
執筆していると、文末が同じ言い方になってしまいがちです。
語るように書いていると、自然と文末がいろいろな言い方になって、文章が単調になることを避けられます。
一気に書いてあとで調整する
いろいろとメリットがありますが、一番大きいメリットは、力まずに文章が書けることだと思っています。
ただ、話すように書くので、多少論理的ではない部分が出てくるかもかもしれません。
なので、文章のクオリティーが落ちるんじゃないかと心配される方がいるかもしれませんね。
わたくしは、まず文章で伝えたいことを語りかけるように一気にばーっと書いて、ひと通り書き終わったら、読み返して、よりわかりやすいように、文の構成を考えたり、違う言葉にしたりと仕上げていけばよろしいと思います。
語るように書いて、たくさんの文章を書いていくうちに、自然と文章のクオリティも上がっていきます。
身構えずに、力を抜いて、たくさん文章を書いて、書くことを楽しんでいるうちに、いつの間にか「量」が「質」に転化していくのではないでしょうか。
皆さま、いかがお考えになるでしょうか?
皆様の文章力が、さらにアップすることを祈っております!