文章量産のコツ 記事のフォーマットを決める
皆様こんにちは
蓬田でございます!
今回は文章を量産するコツについて、わたくしが経験上から会得したことをお伝えしたいと思います。
皆様の文章執筆において、ご参考になるところがあれば幸いです!
記事の出だしが肝心!
文章を量産するコツのひとつが、自分なりの「記事フォーマット」を作っておくことです。
フォーマットというのは「定型」ですね。
決まった書き方や、決まった構成のことです。
では、説明して参りましょう!
経験上、執筆がはかどるかどうかの分かれ目が、記事の冒頭部分です。
自分なりの文言を決めておいて、記事を書くときは、まずその文言を書きます。
わたくしの場合ですと、
皆様こんにちは
蓬田でございます!
という挨拶スタイルです。
試行錯誤の末、こういうスタイルに落ち着きました。
自分にとって気分がノッって、そのあとの文章がスラっと書き出せる文言なら、何でも宜しいと思います。
いろいろな文言を試してみましょう!
冒頭の出だしが決まったら、記事の書き出しは毎回それを使います。
文言にもよるでしょうが、毎回、同じ書き出しで問題ありません。
ぜひ、皆様にとって馴染む冒頭の書き出しの文言をお探しになることをお勧めします!
全体構成を予め決めておく!
同じジャンルの記事を、いくつも書いていく執筆スタイルでしたら、記事全体の構成フォーマットを作っておくのがオススメです。
わたくしは、和歌についての記事を毎日ブログに書いております。
そこでの記事の構成フォーマットは、こんな感じです。
和歌の原文
現代語訳
作者についての解説
難しい言葉についての解説
和歌に対する一般的な解釈
和歌に対する自分の解釈や感想
試行錯誤の末に、大体こんな感じになりました。
毎回、このフォーマットをもとに、記事をまとめております。
構成フォーマットを決めておくことのメリットは、スラスラと書けることです。
構成フォーマットの各部分に、調べたことや、自分の考えなどを当てはめていけばいいので、フォーマットを利用しないときに比べて、執筆がだいぶはかどります。
同じ構成フォーマットで毎回書くと、記事を読む人が飽きるのではと思う人がいらっしゃるかもしれません。
わたくしもはじめはそう思いました。
でも、そんなことはないです。
構成フォーマットが固定していたほうが、記事を読む人にとっては、心理的に安心して読めるのか、読みやすいようです。
まとめ
●自分なりの出だしの書き方を決める
●記事全体の構成フォーマットを決めて書く
いかがでしたでしょうか!?
もしご参考になりそうだったら、ぜひ試してみてくださいね。
これからもどんどん文章を書いて、表現して参りましょう!