神と人との和
安倍首相は戦後体制からの脱却を掲げて政治活動を行った。
安倍首相はそのために暗殺された。
戦後体制からの脱却とは何か。
日本人本来の生き方に戻るということである。
言い換えれば、伝統的な生き方に戻るということだ。
それは神様とともに生きるということだ。
日本人本来の生き方というのは、ひとりひとり違っていい。
ひとりひとりの生き方を束ねると、神様とともに生きるということになる。
神と人との和である。
西洋(キリスト教)における神と人との関係とは大きく異なる。
西洋の神話(聖書)では、神は人間に厳しい処罰や過酷な制裁を与えた。
日本の神は、人間を助け、人間から敬愛・感謝される。
神と人間の関係は親密である。
わたしたち日本人はそのことを知っている。
我々は忘れているだけである。
人間を創る
江戸時代に書かれた本を読んでいると、「学問」という言葉がよく出てくる。
「学問」という言葉の意味は、今と近代以前では異なる。
いまの「学問」は、文献などの研究を行い、方法を打ちてることである。
一方、近代以前の「学問」は、文献内容に精通し、物知りになることであった。
学者が読むべき文献は、第一級の古典文献であった。
物知りで終わる学者は多かったようだ。
しかし、陽明学者は文献の内容をとおして、「人間を創る」ことを目指した。
話しを今の時代に戻そう。
20世紀末、パソコンが普及し、ネット検索も広く行われるようになった。
知識はネット検索で分かるから、人間に必要なのはオリジナリティだと言われた。
2024年、生成AIが実用化された。
生成AIは、知識を人間に与えてくれるだけでなく、正確な内容のコンテンツも作れるようになった。
しかし、生成AIはメッセージを作ることはできない。
メッセージとは発信する人の個性と不可分に結びついたものだからだ。
我々はいま生成AIと共存している。
この時代に必要なのは、圧倒的な属人性、つまり「人間を創る」ことなのだ。
Creating Humans
When reading books written during the Edo period, the word ”study” often comes up.
The meaning of the word “study” was different between now and before modern times.
Today’s “study” means conducting research on literature and developing methods.
On the other hand, “study” before modern times meant becoming familiar with the contents of literature and becoming knowledgeable.
The literature that scholars should read was first-class classical literature.
It seems that there were many scholars who ended up just knowing things.
However, the Yomei scholars aimed to “Create Humans” through the content of their literature.
Let’s return to the present era.
At the end of the 20th century, computers became widespread and Internet searches became widespread.
It was said that knowledge can be found through internet searches, so what humans need is originality.
In 2024, generative AI will be put into practical use.
Generative AI can not only provide knowledge to humans, but also create accurate content.
However, generative AI cannot create Messages.
This is because a Message is inseparably tied to the personality of the person sending it.
We are now coexisting with generative AI.
What is needed in this era is an overwhelming sense of individuality, or in other words, “Creating Humans”.
Our Business Path
Our Business Path
Sending our own message.
Building a small community of people who relate to your message.
Making our own place.
Creating a place for others.
敬意をもって人に接し、誠意をもって事にあたる
敬意をもって人に接し、誠意をもって事にあたる。
敬意と誠意には、無限の可能性を秘めている。
わたしは「敬意」と「誠意」を実践することを学問と捉えたい。
学問には死んだ学問と生きた学問がある。
死んだ学問とは、ただ知識を追い求めることである。
生きた学問とは、自分は他者とのなかで生きていることを自覚することである。
学問の「問い」とは、様々な疑問や課題である。
疑問や課題を見つけ出し解明・解決していくためには「敬意」と「誠意」が必要である。
この大本には「謙虚」がある。
「謙虚」については、改めて書きたい。
日本は神々の国
日本は神々の国であり、我々は神々の子孫である。
皇室を戴き、皇室と人民の幸せを願う。
愛国者でありたい。
Japan is the Land of the Gods, and we are the descendants of the Gods.
I will devote myself sincerely to the Imperial Family and wish for the happiness of the Imperial Family and the people.
I want to be a patriot.
日本是神的國家,我們是神的後裔。
我將真誠地奉獻給皇室,祝福皇室和國民幸福。
我想成為一名愛國者。
自然の法則にしたがう
自然の法則にしたがうこと
人生を大成させる要諦である
天は人間に自由意志を与えた
人類最高の悦びは創造である
創造は自由意志から生まれる
天は人間にチャレンジする精神を与えた
人間は「神物」として、この世に幸福な世界を創造するのである
それが人類にとって最高の幸せである
それこそが人類の使命
人類がこの世に存在する意義なのだ
Following the laws of nature
It is the key to success in life
God gave humans free will
Humanity’s greatest joy is creation
Creation comes from free will
God gave humans the spirit to take on challenges.
Humans, as “divine objects”, create a happy world in this world.
That is the greatest happiness for mankind
That is humanity’s mission
This is the meaning of humanity’s existence in this world.
遵循自然規律
這是人生成功的關鍵
上帝賦予人類自由意志
人類最大的快樂就是創造
創作源自於自由意志
上帝賦予了人類迎接挑戰的精神。
人類作為“神物”,在這個世界上創造著幸福的世界。
這就是人類最大的幸福
這就是人類的使命
這就是人類存在於這個世界的意義。
有一個男人離開了華麗的城市
從前,有一個男人離開了華麗的城市,來到了東方的鄉村。
東域風光壯麗,男子心酸。
村裡的一棟豪宅裡住著一位美麗的女子。
她是一位風度翩翩的女子,在農村是很少見的。
男人碰巧看到了這個女人並愛上了她。
男子向女子求婚。
女子的父親試圖拒絕男方的求婚。
父親想讓她嫁給另一個男人。
女子的母親希望她嫁給一個有地位的人。
這個男人的地位很高。
母親為他寫了一首詩。
一隻生活在鄉村的小鳥
當我的心獻給你時
用可愛的聲音唱歌
那男人作了一首這樣的詩作為回應。
一隻小鳥
嘰嘰喳喳地想我
我會永遠記得
【夏の歌】塵をだに 躬恒
となりより常夏(とこなつ)の花をこひにおこせたりければ、
惜しみてこの歌をよみてつかはしける
塵をだに
すゑじとぞ思ふ
咲きしより
妹(いも)とわが寝る
とこ夏の花
躬恒
古今和歌集、巻三夏に所収されている歌です。
この歌はユーモラスで面白い歌です。
まずは意味を確認しましょう。
詞書は、このようなことが書かれています。
隣の家から、我が家のなでしこの花をくれてくれないかと手紙が来た。
差し上げるのはもったいなくて、この歌を詠んで家の者に持って行かせた。
歌の意味はこんな感じです。
咲いたときから
ほんの少しの塵も
積もらせないようにしているのです
妻とともに寝るとこ(=常夏の花)の上には
「常夏の花」は、なでしこです。
結句にある「とこ」は、「常夏の花」と寝床の「床」との掛詞です。
夫婦の寝床に塵が積もるとは、夫婦仲が疎遠であることの象徴です。
隣の家から常夏の花がほしいと言われたこの家の主人は、
「我が家の寝床は塵が積もっていませんよ。
そんな大事な寝床(=常夏の花)を差し上げることはできません」
とユーモアを交えて断っています。
「寝床の塵を払う」という表現は、この時代すでに、夫婦仲が円満に続くことを願う定型の文句でした。
古今和歌集について
「古今和歌集」は言わずと知れた勅撰第一歌集である。
四季の歌、恋の歌を中心に、平安朝初期からおよそ100年間の名歌1100首を、時間の経過や歌の照応関係に留意しながら、20巻に整然と配列する。
日本人の美意識を決定づけた和歌集である。
醍醐天皇はときの有力歌人四名をお選びになり、勅命をくだして歌集編纂にあたらせた。
ただし、これら撰者たちは万葉集を勅撰第一歌集とみなしていた。
撰者たちは編纂を進め第一段階の歌集ができたとき、それを「続万葉集」と名付けていたことから分かる。
その後も編纂作業を進めて、延喜五年に完成させ、名称を「古今和歌集」とした。
古(いにしえ)と今(いま)の歌を集めたのである。
その後、古今集は我が国筆頭の歌集として、今に至るまで1000年以上にわたって、受け継がれてきたのである。
世界を見渡して、1000年以上前の書物を、これほど多くの国民がいまでも親しんでいる国はない。
世界に誇る我が国の文化遺産であり伝統である。
【夏の歌】はちす葉の 僧正遍昭
はちすの露をみてよめる
はちす葉の
にごりにしまぬ
こころもて
なにかは露を
玉とあざむく
僧正遍昭
古今和歌集、巻三夏に所収されている歌です。
歌の意味ですが、ちょっと分かりにくいかもしれませんね。
意味を確認しましょう。
蓮の葉に置かれた露を見て詠んだ歌
蓮の葉は
泥の濁りに染まらない
清らからな心をもっている
それなのにどうして
葉に置かれた露を
玉と見せかけて
人を欺くのだろうか
この歌は「蓮」を見て詠っているのですが、「にごりにしまぬこころ」とは、泥のなかから生えて、美しい花を咲かせる蓮のけがれのないこころを示しています。
わたしにとって蓮といって思い出すのは、上野公園の不忍池に群生している蓮です。
若い頃は上野公園はまったく縁のない場所でしたが、年を経るにつれて、上野彰義隊とか上野大仏とかの歴史遺跡を見に行ったり、上野公園には立派な美術館がいくつもありますから、展覧会を見に行ったりと、よく行く場所のひとつになりました。
不忍池の蓮は泥のなかから生えていません。水のなかから生えています。
一般に蓮は泥水から生えているのだそうです。
わたしはそういう印象は蓮に持っていないです。
この歌は「泥から生えている」と詠っていますが、正確には「泥水から生えている」ですね。
それで、そういう濁った汚い泥水から生えているのだけれど、泥に汚れず清らかな美しい花を咲かせます。
なので、蓮は清らかなこころを象徴しています。
わたしはこういう、自然の摂理を人間の側が都合よく解釈して接するという姿勢は割と好きです。
このように、もともとは「花」が美しく清らかであることを象徴しているのですが、この歌では、花を葉に変えて詠っています。
蓮は人を騙すことなんてしないはずなのに、どうして葉に置かれた露を玉だと偽っているのかと、軽妙な感じで表現しているのが面白いです。
遍昭は高僧でしたが、仏のこころの象徴である蓮を素材にして戯れているような雰囲気が伝わってきます。
この歌からを口ずさむと、遍昭の人となりに触れた思いがします。
遍昭は面白い人で、この歌のほかにもこんな洒落たセンスの歌を詠んでいます。
天つ風
雲の通い路
吹きとぢよ
をとめのすがた
しばしとどめむ
「古今和歌集」巻十七雑歌上に入っている歌です。
「小倉百人一首」にも選ばれているから知っている人も多いでしょう。
意味はこんな感じです。
五節(ごせち)の舞姫を見てよめる
天の風よ
雲のなかにある通り道を
吹き閉ざしておくれ
乙女の美しい姿を
しばらく地上に留めておきたいから
当時、五節の舞姫は天女に見立てられていました。
目の前で舞っている乙女たち(天女)があまりに美しいので、天に帰ってほしくない。
天に帰る通り道は雲のなかにあるのですが、その道を風で吹き閉ざしてほしいと天の風にお願いしています。
仏に仕える身なのに、こんなこと考えていいのか、と思っていたら、この歌は「良岑宗貞」という俗名で詠っており、出家する前の歌だと知って、納得しました。
それにしても、遍昭(良岑宗貞)のセンスは意表をついて、おしゃれで、わたしは好きです。
古今和歌集について
「古今和歌集」は言わずと知れた勅撰第一歌集である。
四季の歌、恋の歌を中心に、平安朝初期からおよそ100年間の名歌1100首を、時間の経過や歌の照応関係に留意しながら、20巻に整然と配列する。
日本人の美意識を決定づけた和歌集である。
醍醐天皇はときの有力歌人四名をお選びになり、勅命をくだして歌集編纂にあたらせた。
ただし、これら撰者たちは万葉集を勅撰第一歌集とみなしていた。
撰者たちは編纂を進め第一段階の歌集ができたとき、それを「続万葉集」と名付けていたことから分かる。
その後も編纂作業を進めて、延喜五年に完成させ、名称を「古今和歌集」とした。
古(いにしえ)と今(いま)の歌を集めたのである。
その後、古今集は我が国筆頭の歌集として、今に至るまで1000年以上にわたって、受け継がれてきたのである。
世界を見渡して、1000年以上前の書物を、これほど多くの国民がいまでも親しんでいる国はない。
世界に誇る我が国の文化遺産であり伝統である。
