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ライブ会場ではまずPAさんに挨拶しよう!


皆様こんにちは
音楽が趣味の蓬田(よもぎた)でございます!

今日は、バンドマンとして活動されている方々と、ご一緒に考えてみたいことがありまして書いてみました。

皆様の音楽活動のご参考になりましたら幸いです!

バンドアンサンブルがうまく聞こえるのはPAさんのおかげ

わたくしはブルース・ロックのオヤジバンドを組んで、ときおりライブ演奏をしております。

今日はライブ会場にいるPAさんについてです。

ライブにおいて、PAさんの役割は圧倒的に重要です!

わたくしたちバンドマンの演奏を、バンドアンサンブルとしてお客さんに届けてくれるのはPAさんです。

楽器プレーヤーの演奏技術のうまいへたはとりあえず置いといて、バンドアンサンブルとして、うまく聞こえるもへたに聞こえるのも、PAさんにかかっているといっても、過言ではありません!

わたくしの経験からですが、PAさんにもいろいろなタイプの方がいらっしゃいます。

傾向としては、営業とかマーケティング系の方に比べて、職人気質といいますか、フレンドリーさよりも実直な印象を醸し出しております。

わたくしは慣れるまで、そんな雰囲気のPAさん怖かったです。

それから、わたくしを含めて、バンドメンバーがPAに対する知識がなくて、PAさんに比べて圧倒的な情報弱者でした。

だから、うまく会話というかコミュニケーション取りにくくて、何となく、おどおどした感じになってしまいました。

でも、これも慣れの部分が大きいらしくて、今はだいぶ楽しくPAさんとコミュニケーションできるようになりました。

PAさんは頼りになる相棒

PAさんと楽しいライブを作っていくため、わたくしりの方法を簡単にお伝えしましょう!

1 ライブ会場に入ったらさんに挨拶をしよう!
ライブ会場入りすると、PAさんがPA機材のセッティングして最中だったり、あるいはセッティングはもう終わって、PAさん同士で雑談していたりすると思います。

我々バンドマンは、会場入りしてPAさんを見かけたら、こちらから近寄って行って、元気に挨拶しましょう!

こんにちは(ライブによっては、音楽業界のあいさつ、時間に関係なく「おはようございます」でもOK!)

今日演奏します〇〇(バンド名)です!

宜しくお願いします!

これだけでいいです。

もしPAさんが3人いたら、3人の顔を見ながら挨拶しましょう。

ライブにとってライブ会場の音を決めるのはPAさんです。

バンドマンにとってPAさんは大切な相棒です

わたくし敬意を持って挨拶するようにしております。

2 バンドマンの要望は率直に伝えよう!
ライブ前にリハーサルをしていると、例えばドラムの音が聞こえにくい、ボーカルの音が聞こえにくいなどの状況があると思います。

そういうときは

すいません、ボーカルの返しをもう少し上げてもらえますか?

などと、率直に丁寧に伝えましょう

バンドマンの要望によっては、技術的にできること、できないことがあります。

PAさんによっては、できないときはできない旨、単刀直入に返事する人もいます。

もしかしたら、きつく感じるかもしれませんが、別に悪気があって言ってるわけじゃないので、必要以上に気にするのはやめましょう!

いかがでしたでしょうか。

ステージで演奏しているバンドマンは、自分たちの演奏がどういう音でお客さんに届いているか、自分たちで確認できません。

バンドマンの演奏する音を、お客様に届けているのはPAさんです。

そういう意味で、ライブではPAさんと良好な関係を保ちながら、演奏をエンジョイするのが大事かと思います。

これからも、ご一緒に音楽を楽しんで参りましょう。

きょうの記事が、皆様のご参考になるところがありましたら幸いです!




Posted on 2020-06-19 | Category : コラム, 音楽のこころ | | Comments Closed
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