素晴らしい! little Bitts Synth Kit モジュールを組み合わせてオリジナルシンセ

「little Bitts Synth Kit」。オリジナルのシンセサイザーが作れるキットだ。
[text/photo:蓬田修一]
マグネットでモジュールを自由自在に組み合わせられるのが素晴らしい。「平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭」(※1)で見た「little Bitts Synth Kit」(※2)という作品のことだ。
オシレーター、シーケンサー、キーボード、スピーカーなどのシンセモジュールをマグネットでつなげていくだけで、簡単にオリジナルシンセが作れる。アメリカのリトルビッツ社と日本の楽器メーカー・コルグが共同開発した。
シンセサイザーをまったくさわったことがない人は、扱いにとまどうかもしれないが、シンセを少しでもさわったことがある人ならば十分に楽しめる。
さらに、「オシレーター」→「フィルター」→「アンプ」というシンセが音を出す基本的な構造を知っていれば、1日中いじっていても決して飽きずに遊べてしまうことは請け合いだ。
各モジュールはマグネットで、簡単に連結したりはずしたりできるようになっている。使用するモジュールやモジュールを連結する順序を入れ替えるだけで、自分だけのオリジナルシンセができあがる。
超小型ながら、オシレーターやフィルターといった各モジュールは本物なので、音色はシンセそのもの。アナログシンセをいじる醍醐味も味わうことができるのが嬉しかった。
※1:2015年(平成27年)2月4日(水)から2月15日(日)までの会期で、東京・六本木の国立新美術館ほかを会場に開催
※2:この作品は「平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭」エンターテイメント部門審査委員会推薦作品
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