夏の和歌 天の川 白き夜ぞらに かひな上げ 与謝野晶子(よさの あきこ)
こんにちは
宮川です。
今回も、夏の歌を鑑賞して参りましょう!
天の川 白き夜ぞらに かひな上げ
ふれて涼しく なりし手のひら
作者は、与謝野晶子(よさの あきこ)です。
意味は
天の川の見える明るい夜空に手を上げたら
天の川に触れたように手のひらが涼しくなった
「かひな」とは、腕のことです。
夜空に手を伸ばして、天の川に触れてみようとするなんて、ロマンチックですね。
わたしは女性ですけれど、デートで彼女がそんな仕草をしたら、男性たちが「キューン」です!
浴衣のそでから白く細い腕が見えたりして。
目が悪いせいか、光害のせいか、最近は天の川って見てないです。
幼稚園の行事で、七夕の夜に家族で幼稚園に出かけて楽しかった思い出があります。
星をつかむとか、マジで挑戦していたのを今思い出しました。
いかがでしたしょうか?
これからも素敵な歌を、ご一緒に鑑賞して参りましょう!
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