所蔵作品展「近代工芸案内」 東京国立近代美術館工芸館で開催
[text/photo:蓬田修一]
東京国立近代美術館工芸館で、所蔵作品展「近代工芸案内」が開催されている。
(会期=2014年(平成26年)12月5日から2015年(平成27年)2月15日まで)
今回の展示は、同館の収蔵作品の中から名品130点を厳選し、日本の近代工芸発展の歴史を回顧しながら、工芸の魅力を紹介するものだ。
会場には陶磁、ガラス、漆工、染織、金工、人形など多彩な工芸美術が展示されている。

国立近代美術館工芸館の建物は旧近衛師団司令部庁舎

展示会場入口

展示室には和室を再現した展示空間もある。
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