会場風景 「新印象派-光と色のドラマ」 東京都美術館で開催
[text/photo:蓬田修一]
「新印象派-光と色のドラマ」が、東京都美術館で開催中です。
(会期=平成27年(2015年)1月24日(土)から3月29日(日)まで)
同展は、印象派のモネの作品から始まり、スーラ、シニャックによる新印象派初期の作品、その後フランスやベルギーで次々と生み出された多様な新印象派の作品、さらにマティス、ドランの色彩溢れるフォービスム作品までが紹介されています。
以下の写真は2015年1月23日に行われたプレス内覧会で撮影した会場のもようです。

「新印象派」展のエントランス。壁面に点在する横長の四角形は、新印象派の作品の筆触を思わせる。また、カラフルな色使いは新印象派の画家たちの色への挑戦を表しているようだ。

会場はゆったりとした空間で、作品を鑑賞できる。点描画と言われている作品は、遠くから見た印象と、近くで見た印象とでは大きな違いがある。作品をいろいろな距離から見て楽しめる。

会場には絵画作品だけでなく、画家が使ったパレットや、当時の色彩に関する資料が展示されている。写真中央にあるケース内には、ジョルジュ・スーラとポール・シニャックが実際に使っていたパレットが展示。画家たちが作品において色彩をどのように表現していったかが検証できる貴重な資料だ。

今回は展覧会では、後期印象派から新印象派、そしてフォーヴィズムの誕生まで時系列的に作品が展示してある。写真は、フォーヴィズムの誕生がうかがえる作品たち。
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