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新春の和歌 「けふ明けて きのふに似ぬは」 貫之集 紀貫之



[訳:蓬田修一]


けふ明けて きのふに似ぬは みな人の
心に春ぞ 立ちぬべらなる

貫之集 紀貫之

[現代語訳]

元日のきょうが明けて きのうとは似ていないと感じるのは 人々みなの
心に春が やってきたからのようだ


Posted on 2015-01-17 | Category : コラム, 和歌とともに | | Comments Closed
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