新春の和歌 「けふ明けて きのふに似ぬは」 貫之集 紀貫之
[訳:蓬田修一]
けふ明けて きのふに似ぬは みな人の
心に春ぞ 立ちぬべらなる
貫之集 紀貫之
[現代語訳]
元日のきょうが明けて きのうとは似ていないと感じるのは 人々みなの
心に春が やってきたからのようだ
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[訳:蓬田修一]
けふ明けて きのふに似ぬは みな人の
心に春ぞ 立ちぬべらなる
貫之集 紀貫之
[現代語訳]
元日のきょうが明けて きのうとは似ていないと感じるのは 人々みなの
心に春が やってきたからのようだ