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楽器フェアで特別展示「The TOMITA Memorial Museum」


日本最大の楽器総合イベント「2016楽器フェア」が、2016年(平成28年)11月4日(金)から6日(日)までの3日間、東京ビッグサイトで開催され、会場内にシンセサイザーや電子楽器を集めた特別企画「SYNTH FEST 16」が展開されました。

その「SYNTH FEST 16」内に、シンセサイザー音楽の世界的巨匠、冨田勲氏のスタジオを再現した「The TOMITA Memorial Museum」が展示されていました(下の写真)。

写真の左側、上下にセッティングされている2台のシンセサイザーは、上がProphet-5、下がJupiter-8。その右隣、ラックに収まっているのは、開発されたものの発売はされなかった“幻のシンセサイザー”、カシオ計算機のコスモシンセサイザー。オープンテープレコーダーの右側には、コルグMS-50、メロトロン、そしてその横には、冨田勲氏の代名詞とも言えるMOOGⅢです。

シンセの名器とともに冨田氏の仕事場が見られ、まさに眼福でした。




Posted on 2016-11-29 | Category : コラム, 音楽のこころ | | Comments Closed
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