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原稿フォーマットを作っておく


原稿のフォーマットを作っておくのは、能率的な執筆に効果的です。まっさらな何もない状態から執筆するのはなかなか大変です。1行の文字数と原稿の要素(タイトルなど)を打ち込んだフォーマットを利用するだけで、執筆のスピードがアップします。

まず1行の文字数を決めます。普段よく使うブログなどで、1行の文字数が決まっていれば、それにします。特にそういったものがなければ、自分で心地良く執筆できる1行の文字数に設定します。1行の文字数は長すぎても短すぎても書きにくいです。このあたりについては、別のエントリーで説明します。

例えば、こんか感じです。一般的な記事を書くとき、私が使っているフォーマットの要素です。

(タイトル)

(小見出し)

(本文)

(写真キャプション)

このように各要素を適当な間隔(行数)をあけてあらかじめ配置しておきます。こうした原稿フォーマットを作っておいて、執筆するときはこのフォーマットを利用するようにするだけで、筆の進みが速くなります。

本文を先に書き始めても構いませんし、タイトルが思い付いたら、とりあえず仮のものでかまわないので書いておきます。執筆を進めていくと、より適切なタイトルを思い付くことも多いので、適宜タイトルの文言を修正していきます。




Posted on 2016-10-03 | Category : ワンランク上の文章へ | | Comments Closed
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