新型コロナウイルス感染者10万人超え 収束するのか?!
完全には収束しない!?
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)などの集計によると、新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が3月7日、10万3735人となりました。
CSSEの集計は、WHOや米疾病対策センターの情報をまとめたものです。
死者は、18か国・地域で3,519人。ちなみに、2002~03年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の死者は774人でした。
一方、新型コロナウイルスに感染した患者のうち、37か国・地域で5万7000人以上が回復したといいます。
インフルエンザのようになる?!
問題は、感染のピークです。大きなピークを作らず、医療機関がパンクしないようにしなければいけません。
新型コロナウイルスは未知の、これまでは存在しなかった未知の病気です。
医者も、感染症の専門家も、今回の新型コロナウイルスがどのような病気で、これからどう展開していくか、未知の病気ですから分かりません。
私たちもそれを踏まえて、メディアの報道に接し、行動を考えていかないといけないと思います。
わたしは、今後の展開のイメージとしては、インフルエンザのような感じで収束していくのではないでしょうか?
毎年、インフルエンザの季節になると、知り合いや仕事の取引先のうち、ひとりくらいはインフルエンザにかかっている感じだと思います。
新型コロナウイルスによる感染も、そんな感じで着地するのだということも、想定のひとつに加えたほうがいいと考えています。
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